老犬の最期をどう看取る?どんな心の準備をすればいい?

いつかは訪れる愛犬との別れ・・・

愛別離苦、まさに愛するものとの別れは苦しいものです。

私も小さいころから4頭の犬と別れました。

ペットを飼い始めた瞬間から別れへのカウントダウンは
すでに始まっているのかもしれません。

愛犬の最期をどう看取ればいいのでしょうか?

またどんな準備が必要なのでしょうか?

「その時」は突然やってくる!しかも必ず・・・

この記事のタイトルに「老犬の最期」と書きましたが、
愛犬との別れは高齢期になってから訪れるとは限りません。

まだ1歳になる前に別れがくるかもしれませんし、
成犬期かもしれません。

事故のようにあっという間の別れもありえますし、
長い闘病生活の末の別れもあります。

だからこそ常に愛犬には精いっぱいの愛情を
注ぐ必要があるのだと思います。

最期が近い老犬を飼っている場合に必要なこと

すでに高齢期に入り、重い病気にかかった老犬を
飼っている場合の話です。

医師と話し合い治療方針を決める必要があります。

  • 延命のための積極的な治療
  • 痛みや苦しみを緩和するための治療

積極的な治療に耐える体力がない場合や治療にリスクが
伴う場合は、緩和ケアが中心になるでしょう。

現実的には治療費やお世話をする時間の問題も
考えなければなりません。

担当医、家族で十分話し合い、どこまで治療するのか、
寿命と考え自然に任せるのか、決める必要があります。

愛犬が旅立った後、まったく悔いが残らない、
ということはないでしょう。

でも少しでも悔いを残さないために愛犬のこれからを
真剣に考えることも愛情かもしれません。

犬は最後まであきらめない?

私たち人間は死というものを理解することができます。

でも犬には死という感覚がないのかもしれません。
動物の本能として死を理解しているのかもしれませんが。

大好きな飼い主家族といつか会えなくなる、という
ことはおそらく考えてはいないでしょう。

だからこそ病気の老犬がいるなら少しでもそばにいて
声をかけてあげたり、体を触ってあげたり。

耳や目が効かなくても飼い主の愛情はきっと犬に伝わるはず。

今まで4頭の送り人を経験してそんなことを考えています。

ペットロスを乗り越えるために・・・

愛犬がなくなった後、ロスを感じるのは当たり前のことです。

家族の中でもできるだけのことはやった、という思いの方から、
もっと時間を過ごしてあげればよかった、と悔いを残す方まで。

いろいろなとらえ方があるでしょう。

でも介護にこれが正解、というものはありません。

悔いが残るということは、愛犬に精いっぱいの愛情を注いて
できるだけのことをした証拠です。

いつまでも悲しんでいては旅立った愛犬も安心
できないかもしれません。

またいつか会える日のためにしっかり生きていきましょう。