老犬が水を飲みません!?試したい水分補給の方法とは?

老犬になって水を飲まなくなった、という
飼い主さんの悩みは意外と多いですね。

私は盲導犬パピーウォーカーとリタイア犬ボランティアを
両方を経験しました。

同じラブラドールでも、パピーはガブガブ水を飲みましたし、
老犬ラブは積極的には飲まなかったですね。

中には自力で水分補給がむずかしくなった
老犬もいるでしょう。


ここでは老犬の水分補給の方法についてまとめました。

犬が1日に必要な水分量ってご存知ですか?

犬が一日に必要とする水分量・・・私は知りませんでした(^^;

一日に必要な水分量=体重(kg)の0.75乗×132だとか・・・?

ピンと来ない数字ですね。

計算すると5㎏で440ML、10㎏のワンちゃんで740MLになります。

特に暑い季節は脱水症状が怖いですから、健康管理のために
必要な水分量は計算して覚えておくのがいいですね。

なぜ老犬になると水を飲んでくれないの?

人間と同じように犬は高齢になると代謝が落ちます。

運動量も落ちますし、食べる量も自然と少なくなります。

運動量が落ちればのども乾きません。

またのどが乾くことに対する感覚もおとろえるので、
自然と水を飲む量は少なくなります。

とはいえ老犬も一日に必要な量の水を飲まないと、
脱水症状を起こしてしまいます。

飼い主さんは工夫して水を飲ませる必要があります。

飲まない老犬に水分補給させる3つの方法をご紹介!

器に水を用意しても犬が飲まないなら、別の方法で
水分をとらせる必要があります。

ここでは3つご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

その1:水に味をつける!

水に何か別のもの混ぜて、味をつけると喜ぶワンちゃんが多いです。

犬用牛乳やヨーグルト水(ホエイ)を水に少量入れると
うちにいた老犬ラブラドールは喜んで飲みました。

煮干しや鶏肉、鶏ガラなどで取ったスープを冷まして
あげるのもおすすめです。

今はワンちゃん用スポーツドリンクも販売されています。

味が変わると飲む子もいますから、試す価値はあります。

ただしカロリーオーバーにならないように注意が必要です。

その2:フードをふやかす!

これは多くの方がやっているかと思います。

水、またはぬるま湯でフードをふやかすことで、
食事のときに水分を補給することができます。

老犬には柔らかくなって食べやすい、香りが立つので
食欲がわく、などのメリットもありますね。

煮干しや鶏ガラを煮た出汁などでふやかしても
喜ぶワンちゃんもいます。

私のところにいた老犬ラブラドールは、ホエイを水に
加えてフードをふやかすと喜んで食べていました。

ちなみにホエイとはヨーグルトの上にたまる水分
のことで、腸内環境をよくする効果があります。

その3:水分の多いくだもの、フルーツを食べさせる!

キャベツ、キュウリ、トマト、イチゴ、リンゴ、梨など
水分が多い野菜やくだものを食べさせるのも有効です。

ビタミン、ミネラルもたっぷりとれます。

ワンちゃんによって好みがあるでしょうから、
好きなものを食べさせてあげましょう。

ただしいくら喜ぶからと言ってあげすぎには
注意してくださいね。

自力で水を飲めないワンちゃんにはどうする!?

足腰が弱かったり寝たきりのため、自分で水が飲めない
ワンちゃんには、スポイトやシリンジなどを使い、
1日8~10回に分けて少量ずつ水を飲ませてあげましょう。

一度のたくさん飲ませようとすると、気管に入ることがあります。

ぽたぽたと垂らす程度の少量ずつあげます。

また口があけない場合は、口の脇から少しずつ飲ませてあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私も引退したラブラドールを引き取って世話したとき、
水を飲まなくて心配したことがあります。

そのとき以上ご紹介した方法を組み合わせて
水分補給をさせていました。

すべてがうまくいくわけではありませんが、
いろいろ試してワンちゃんの健康管理をしていきましょう。

 

【参考】

犬の健康寿命を伸ばすには適度に運動することも大切です。

老犬の運動不足解消について以下のページで解説しています。

お時間があるときにのぞいてみてくださいね!

>>>老犬、シニア犬の運動不足解消法!適度に歩いて若さを保つ!