ダックスの後ろ足に老化現象?弱った足腰のケアのポイントは?

「愛犬のダックスフンドの後ろ足がぎこちない!?

後ろ足が動かない!?これからどうなっちゃうの?」

こうなったら飼い主さんはあわててしまいますし、
どうしたらいいかわからなくなってしまいますよね。

老犬になった後ろ足が立たなくなった、というダックスも
いますから、飼い主さんは原因や対策を知っておく必要があります。


ここでは後ろ足が弱ったダックスフンドの
ケアのポイントについて解説します。

動かない、立たない、震える?ダックスの後ろ足がおかしい原因は?

ダックスの後ろ足がおかしい、弱る、動かないなどの原因として主に

  • 椎間板ヘルニア
  • 関節炎
  • 後ろ足の筋肉のおとろえ

などが考えられます。

椎間板ヘルニア:ダックスに最も多い後ろ足のトラブル

ダックスフンドの後ろ足が動かない、きごちないなどの
症状の原因として、最も多いのが椎間板ヘルニアです。

胴長短足のダックスフンドは腰椎に負担がかかりやすく、
椎間板が本来あるべき位置から飛び出してしまう
ヘルニアにかかりやすいのです。

そのため後ろ足が麻痺したり、動かなくなったり、ふらついたり、
ひどくなると歩けなくなり、散歩も嫌がるようになります。

関節炎:室内飼育の犬に多い

関節炎が原因で後ろ足がぎこちなかったり、震えたり、
動かなくなるダックスフンドも多いです。

ダックスフンドは関節炎をおこしやすい犬種です。

それに加えてほとんどのダックスフンドは
フローリングの室内で飼育されます。

フローリングはツルツル滑りやすく、足に負担が
かかりやすいため、老犬になると関節炎を起こす
ダックスフンドが増えるのです。

後ろ足の筋肉の衰え:犬は後ろ足から衰える

犬の場合、前足:後ろ足=7:3で、前足により
体重がかかる体のつくりになっています。

高齢になると後ろ足への意識が薄れ、より前足に
体重がかかるようになります。

すると後ろ足に体重がかからなくなるため、
後ろ足の筋肉から弱っていく
んです。

後ろ足から弱るのは、犬の体の構造上自然なことと言えます。

ダックスフンドの弱った後ろ足をサポートする4つのポイント

ここから後ろ足が弱ったダックスフンドのケア方法
について解説します。

椎間板ヘルニアの疑いがある場合すぐに病院へ!

  • 後ろ足が麻痺する
  • 後ろ足が痛い
  • 動きがぎこちない
  • 後ろ足が震える、痙攣する など

こんな様子が見られたら早めに動物病院に連れていきましょう。
椎間板ヘルニアの可能性があります。

椎間板ヘルニアは、症状により5段階に分類され、
軽度なら投薬。重度なら手術をします。

セカンドオピニオンも含めて獣医師の説明をよく聞き、
納得できる治療を受けさせるようにしましょう。

体重管理:足腰に負担がかからないようにする

当たり前ですが、体重が重いと足腰に負担がかかります。

関節に負担がかかり、関節炎やヘルニアになりやすいです。

それらの病気になると、ますます体を動かさなくなり
さらなる体重の増加につながります。

体重過多は心臓病、糖尿病など他の病気のリスクにもつながります。

食事管理と無理のない運動で、しっかり体重管理をしてあげましょう。

以下のページも参考にしてくださいね。

関連記事:肥満の老犬、高齢犬のダイエットは運動より食事管理!

関連記事:適度に歩いて若さを保つ!老犬、高齢犬の運動不足解消法!

筋肉や関節に必要な栄養素をしっかり与える

コンドロイチンやグルコサミン、コラーゲン
軟骨の生成を助けたり、スムーズな動きに役だったり、
関節炎の炎症を抑えたりといった効果が期待できます。

若いころはこれらの成分を体内で生成することができます。
しかし年齢を重ねると、作られる量が少なくなります。

老犬になったら、食事やサプリメントを利用して
積極的に摂らせるようにしてください。

さらにぜひ摂らせたい成分にイミダゾールペプチドがあります。

渡り鳥から抽出した筋肉強化成分で、衰えた老犬の
足の筋肉に効果が期待できます。

足腰に負担がかからない室内環境を整える

フローリングの床はツルツル滑るため、ダックスフンド
の足腰の負担をかけてしまいます。

犬がよく歩く場所だけでもすべり止めマットを敷きましょう。

また階段に子ども用の柵やゲートを取り付けて、
犬が勝手に階段を登らないようにする工夫も必要です。

【参考】ダックスフンド老犬の足、関節をケアするフードとサプリ

すでに足の関節や軟骨、筋肉に必要な成分を摂る
重要性を説明しました。

グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、
イミダゾールペプチドなどの成分
です。

近年ではドッグフードやサプリメントを利用することで、
これらの成分をかんたんに摂ることができるようになりました。


参考までに、これらの成分を配合したドッグフードと
サプリメントを1つずつご紹介します。

カナガン:人気のフードには関節ケア成分がたっぷり

うちにいたラブラドールにも食べさせていたカナガン。

無添加、グレインフリーのカナガンは、他のフードにくらべて
多くの関節ケア成分が入っています。

  グルコサミン コンドロイチン
カナガン 1,000㎎ 700㎎
ファインペッツ極 300㎎ 100㎎
ナチュラルハーベスト 550㎎ 440mg

関節ケア目的で選ぶ飼い主さんも多いフードです。

関連記事:カナガンが犬の関節ケアにおすすめの2つの理由をご紹介!

毎日散歩:関節、軟骨、筋肉ケア成分を豊富に配合

ウィズペティから発売中の毎日散歩には

  • グルコサミン・・・新しい軟骨の生成を促し、関節炎の痛みを和らげる
  • コンドロイチン・・・関節のスムースな動きをサポートする
  • Ⅱ型コラーゲン・・・軟骨の主成分、関節炎の発症を抑える
  • プロテオグリカン・・・軟骨の保水力、弾力性を保つ

これら関節、軟骨をケアする成分に加え

  • イミダゾールペプチド・・・渡り鳥から抽出した筋肉強化成分

も配合しています。

そのため関節炎だけでなく、足腰の筋肉が弱った
老犬にも効果が期待できます。

関連記事:犬用サプリ毎日散歩の口コミからすごい効果がわかっちゃった!

無添加、国内工場生産なので、愛犬に安心して
食べさせることができるサプリメントです。

まとめ

愛犬が歩けなくなると本当にあわててしまいますし、
どうしたらいいかわからなくなることが多いです。

私も経験しましたが、もう歩けなくなるんじゃないかって
不安になってしまいます。

年齢を重ねても愛犬には元気に走り回っていてほしいもの。

おかしいな、と思ったらまずは動物病院に連れていきましょう。

そして早めに家でのケアをしてあげてください。

またダックスフンドは後ろ足のトラブルが多い犬種なので、
若いうちから定期検診を欠かさないようにしましょう。