当ブログドッグフードランキング2位のカナガン。
グレインフリー、無添加、新鮮なチキンたっぷりの
プレミアムフードです。
愛用者の口コミはほとんどが高評価のものなのですが、
一部には気になる口コミもあります。
- カナガンを食べさせたら便がゆるくなった・・・
- 下痢気味なんだけどこのまま食べさせて大丈夫?
ウンチは愛犬からの大切な便り。
少数とはいえ、これらの口コミは気になりますよね。
良質な原材料で作られたカナガンで下痢や軟便に
なるのには、どんな理由があるのでしょうか?
カナガンドッグフードでウンチがゆるくなる2つの理由とは?
カナガンドッグフードを食べてウンチがゆるくなるのには、
主に2つの理由が考えられます。
新しいフードに愛犬の消化器官が慣れていないため
これまで食べ慣れたフードから急に新しいフードに
替えると、犬の消化器官がついていけず、フードを
上手く消化できないことがあります。
私たち人間も食べ慣れないものを食べたり、
旅行先で水を飲んだりするとお腹を下す経験を
することがありますよね。
同じような経験をワンちゃんもしているのです。
これはけっして深刻な症状ではありません。
でもワンちゃんの体には負担がかかります。
特に消化器官が弱っている老犬には負担がかかります。
ですのでドッグフードを切り替える際は、これまで
食べていたフードに、新しいフードを少しずつ
混ぜるようにしましょう。
一週間くらいかけて新しいフードに替えれば、
消化器官が慣れるので、下痢や軟便は徐々に解消していきます。
ウンチを固める成分:ビートパルプが入っていないため
多くのドッグフードにはビートパルプが入っています。
てんさい(サトウダイコン)から砂糖を作る際、残ったカスです。
ビートパルプをドッグフードに入れるのは
- 低コストでドッグフードをかさ増しするため
- ウンチを固まりやすくするため
なのです。かさ増しについては説明の必要はないと思いますが、
ウンチを固まりやすくするのは、飼い主さんがウンチを
処理しやすいようにするためなんです。
一見都合がいいように聞こえますが、ビートパルプには
犬にとってこんな危険なことがあるんです。
ビートパルプに強い薬剤が残留している可能性がある
サトウダイコンから砂糖を抽出する際、硫酸系の薬剤を
使っています。それを愛犬に食べさせるのは危険です。
犬の健康状態を把握しにくい
ビートパルプは大腸内で水分を吸収するので、
ウンチが固まりやすいです。
でも無理やり便を固めているので、ワンちゃんの
健康状態を飼い主さんが把握するのがむずかしくなります。
カナガンにはウンチを固めるビートパルプは入っていません。
それ以前にビートパルプ入りのフードを食べていたワンちゃんは、
お腹がゆるくなることがあるかもしれません。
でも徐々に消化器官が慣れて、1週間程度でウンチが
いい状態になっていくでしょう。
下痢、便秘になるのは粗悪な原材料を使っているからではない!
- 新しいフードになれていない
- ビートパルプが入っていない
カナガンを食べて犬が下痢や軟便になるのは、
以上2つが原因と考えられます。
けっして使っている原材料が悪いわけではありません。
カナガンは
- 人工添加物なし
- 穀物(小麦、トウモロコシなど)無配合
- 良質の平飼いチキンがたっぷり
- 野菜やハーブもぜい沢に
粗悪な原材料を一切使わず、良質な素材で作られた
優良ドッグフードです。
ワンちゃんに安心して食べさせることができます。
愛犬の健康を第一に考える飼い主さんは、
一度食べさせてみてはいかがでしょうか?