衆院選「寒いから投票に行かなかった」→ネット投票にしたらどう?

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12月14日に行われた衆議院総選挙

皆さんは投票に行かれましたか?

 

今回の衆院選の投票率

投票率は小選挙区が52.66%、

比例代表で52.65%となり

どちらも戦後最低となりました。

 

小選挙区選の当日の有権者数は

1億396万2784人で

投票者数は5474万3097人、

棄権者数は4921万9687人。

 

日本の総人口は1億2708万人ですから

実は選挙権がない20歳以下の人口は

約2300万人しかいないのです。

 

さて、有権者の約半数が棄権した理由には

さまざまなものがありますが、

今回の衆院選当日には寒波が襲来しており

日本海側は大雪に見舞われていたことも

理由の一つになっています。

 

実際、今回の衆院選に関しては

ツイッター上でも「寒いから行かない」という意見が

多く出回っていました。

 

投票自体は簡単ですが、

確かにわざわざ投票所に

出向かなくてはならないというのは

忙しい現代人にとっては少々億劫なのは確か。

まして外は寒い。

 

もっと手軽にネットで投票などができれば

投票率は上がるのでしょうか?

 

しかしネット投票に問題点が多そうだ、というのは

ネットに詳しくなくても想像がつきます。

 

ネット投票の問題点は、やはり本人確認にあります。

投票用紙に記入する現行の方法でも

集計ミスは完全に防ぎ切れていないのが現状なのに、

ネット投票にすればハッキング等で公正さが欠けてしまう

可能性は高まります。

 

また、投票用のアカウントが

他人に取られてしまうことはもちろん、

アカウントがオークションに出される可能性も

ゼロではありません。

 

なりすまし以上に、有権者が脅迫や金銭によって

特定の候補者への投票を強いられた場合、

それを防ぐ方法がない点も問題です。

 

投票所では監視の人が立っていることや

誰に投票したかわからない点がメリットですが、

自宅で投票だと背後で誰かが指示していても

第三者にはわかりません。

そうなると組織的に票をかき集めることも可能です。

 

さらにネットで投票となると、

大切な中身よりも「サイトがかっこいい」「立候補者がかっこいい」など

外見の見栄えのいい方が選ばれかねません。

 

いろいろ問題を含んでいるネット投票ですが、

実施している国もあります。

それはエストニア

 

票の買収や強要に対する安全弁として

投票期間内ならやり直しが可能になっています。

しかし、先進国でネット投票を取り入れている国は

ありません。

 

ネット投票までの道のりは遠そうです。

皆さんはどのようにしたら投票率が上がると思いますか?

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