麻生太郎の失言は何が問題なのか?演説を検証してみた

aso

 

衆議院選挙を前に、各政党とも

選挙活動が盛んになっています。

 

その選挙活動の一環で

7日に札幌市内で行った演説において

「高齢者が悪いようなイメージを作っている人が

いっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」

と述べたことで批判を浴びているのが

麻生太郎財務大臣。

 

麻生大臣といえば、失言が多いことでも

知られているのですが、

報じられているものは本当に失言なのでしょうか?

 

今回の「子供を産まないほうが問題」の発言について、

その前後の演説も見てみましょう。

 

札幌の演説において麻生大臣は、

「日本の社会構造が、

以前は6人で高齢者1人を支えていたものが

今はどんどん子供を産まなくなっている。

 

高齢者が悪いようなイメージを作っている人が

いっぱいいるが、

子供を産まないのが問題。

 

結果として子供3人で1人の高齢者、

もう少しすると2人で1人の高齢者を

支えることになっている。

 

結果、税金が高くなるのは当たり前で、

それを避けるためにみんなで少しずつ負担をしてもらおうと

申し上げている」

 

失言の前後ではこのようなことを

言っているのです。

 

麻生大臣の失言を取り上げたメディアは

「子供を産まない」のが国民で、

それが問題だと言っているように伝えていますし、

確かに失言と言われる部分だけを聞くと

そう聞こえます。

 

しかしこの失言はこれだけが出てきたのではなく、

演説の中の一部であり、

言葉の一部だけを切り取って「失言」とするのは

どうなのでしょうか?

 

政治家の失言は数多くありますし、

確かに人前で話すべきではない内容ということも

よくあります。

 

しかしこのように意図的にその部分だけ抜き出して

失言に仕立てるというケースもよくあるのです。

 

今回の麻生大臣の失言は、

「子供を産まない国民が悪い」と言っているのではなく、

前後の演説から考えて、

「国民が子供を産めない社会が問題」と指摘しているのです。

 

マスコミが麻生大臣に限らず、

誰かの失言を大きく取り上げて

袋叩きをする裏にどんな事情が潜んでいるのか、

私たちは意識を向けておく必要があるのではないでしょうか?

 

マスコミには世論を操作する力があります。

そしてマスコミは「事実をすべて」伝えてくれるわけではありません。

そのことは知っておくべきです。

皆さんはどう思いますか?

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