食べログがレストラン業界を震撼させている!?

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日本最大のレストラン評価サイト「食べログ」

今、店舗側の死活問題になると批判されている。

 

「食べログ」といえば、ネットを利用する人なら

一度は利用したことがあるのではないだろうか。

 

カカクコムの傘下の「食べログ」には、

全国の80万店舗に関する590万件以上の

口コミが書き込まれているそうだ。

 

一般のユーザーからの投稿により、

透明性があるということで

人気を呼び、利用者が増えていったようだ。

 

しかし、それと同時に

シェフやレストランの

オーナーへの批判の的にも

なりやすいという面もある。

 

そのため、投稿がフェアではない、

情報が不正確、日本の食文化を損なうなどという

声も寄せられているという。

 

確かに、店舗への嫌がらせで故意に

批判的な口コミを書く人もいるかもしれない。

 

「こういった無責任な投稿は便所の落書きのようなもの

食べログは影響力に対する責任を取っていない」

と話すオーナーもいる。

 

これに対し、カカクコムの田中社長は、

一部のレストランオーナーからすれば

利用客から寄せられるフィードバックは、

インターネット時代以前にはなかったもので、

慣れていないのだと述べている。

 

こういった批判が相次いでいるが、

食べログは好業績を維持し、

カカクコム全体の売り上げを

圧倒的に引き上げているらしい。

 

しかし、こういった表面的な成長とは裏腹に

本当によい店が迷惑を被っている場合もある。

 

三ツ星レストランに指定されたオバマ大統領と

安倍首相が訪れた銀座の寿司店

「すきやばし次郎」ですら

「3万円の寿司を食べ終わるのに

20分もかからなかった」

などというばかげた不満が

書き込まれたりしているのも事実である。

 

そういう批判をするのは普段回転寿司などの

安物を食べている人間だろうということくらい

すぐに分かるが、店側はたまったもんじゃない。

 

さらに旬の食材を提供している

郷土料理を営む店では

サイトに載っていた写真の品を欲しいという注文に

応えられず食べログユーザーを怒らせてしまったことで、

料理長の創造性が書き込みによって

損なわれてしまうのではないかと

懸念しているオーナーもいる。

 

悪評を書かれるのではないかと

常にピリピリし、レストラン経営が苦痛になった

というオーナーもいる。

 

食べログに載ることで、常連客が離れ、

新しく来る客はほとんど常連にはならないことが

多いらしい。

 

こだわりを持つ店が主に迷惑を被り、

閉店を余儀なくされるということもあるそうだ。

 

ユーザーからすれば、とても画期的なサイトだが、

本当にいい店というものがなくなったり、

店のこだわりというものが消えてしまったりという

デメリットもあることを知った上で利用したいものである。

 

しかし、透明性のある確実な情報というものは

美味しいものを求める者にとってはありがたいのである。

 

こういったサイトは利用者の

モラルに頼るしかないのだろうか。

どうすれば双方共に満足できるのだろうか。

 

皆さんはどう思いますか?

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