デルタ機「ヤバイ、左のエンジン止まった!」→緊急着陸先は「硫黄島」!!

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アメリカの国家運輸安全委員会によると、

飛行機に乗っていて死亡事故に遭遇する確率は、

0.0009%。

 

この数字は8200年間、毎日、無作為に選んだ航空機に乗っても

一度事故に遭うか遭わないかという確率だといいます。

一方で、自動車に乗っていて死亡事故に遭遇する確率は0.03%。

 

飛行機は乗り物の中では安全な部類に入るのですが、

それでも大きな鉄の塊が空を飛ぶわけですから、

何が起こるかわからないもの。

 

11月9日。

しっかり安全を点検し、問題ないとして関西空港を飛び立った

デルタ航空294便、ボーイング757-200も、

上空において突然のトラブルに見舞われました。

 

硫黄島の南南東約452キロ付近の上空で、

2つあるエンジンのうち1つに不具合が発生

機長は片方のエンジンだけで約30分飛行し、

最寄の飛行場へ緊急着陸しました。

 

最寄りの飛行場、それは硫黄島にある硫黄島飛行場。

 

航空機に不具合が生じた場合、自社の整備スタッフを置いている

空港に向かうのが通例ですが、今回は太平洋上での緊急事態だったので、

近くの硫黄島に着陸することに。

 

硫黄島は太平洋戦争時の激戦地で知られる島。

40日間に及ぶ戦闘の中、日本軍は約2万1千人、

米軍は約2万8千人もの死傷者を出しました。

 

日本軍より米軍の犠牲者数が上回った、唯一の戦線ですが、

日本軍は栗林中将以下、ほとんどの兵が玉砕しています。

そして、今も多くの日本兵の遺骨が玉砕したその場所で、

そのまま眠っています。

 

そんな経緯があるため硫黄島では

幽霊が出るのが当たり前だとか。

 

昼夜問わず行軍の音が聞こえるのは有名な話で、

山の上から日本兵が手を振っているのが見えたり、

供養のための水が一日で半分以上減っていたり。

 

硫黄島の石を記念に持ち帰った自衛官が

変死したり病気になったり。

 

硫黄島は民間人は立ち入ることができず、

自衛隊の基地があるのみです。

民間機は、慰霊のためのチャーター機が年に数回程度。

 

そんな場所に緊急着陸したデルタ機をネット上では

うらやむ声も上がっていますが、

デルタ機の乗客は出国手続きを済ませていたことや、

島内に施設がないことから、そのまま機内に待機。

成田空港から代替機が来るまでの6時間、缶詰め状態に。

 

乗客を乗せた代替機は予定より9時間遅れでグアムに到着しました。

デルタ航空の広報担当者によると、乗客はかなり疲れた様子

だったといいます。

 

実はデルタ航空のトラブルはこれだけではありません。

11月14日、デトロイト発中部空港行のデルタ航空629便

釧路から南東約200キロの太平洋上で右エンジンにトラブル発生。

行き先を新千歳空港に変更し、緊急着陸しています。

 

幸い今回はどちらとも乗員乗客にけがはありませんでしたが、

相次ぐデルタ機の緊急着陸。

日本でも170便以上が就航していますから、

安全を守るために万全の態勢でいてほしいものです。

 

皆さんはどう思いますか?

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