スーパーからバターが消えた?洋菓子業界が悲鳴を上げるバター不足の理由とは

クリスマスの主役といえば、やはりケーキ。

自作ケーキを作る!というご家庭もあるのではないでしょうか。

そのケーキ作りに欠かせないバターが、

全国の小売店で品切れ状態になっているんです。

大量のバターが必要な洋菓子業界からも悲鳴が上がっており、

バター不足による混乱は今年の年末の姿を変貌させてしまうかもしれません。

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これまでにもバター不足で騒ぎになったことは何度かありました。

しかし、東京都内の某洋菓子店店主によれば、

「これほどまでのバター不足は過去に例がない」

とのこと。

洋菓子店にとっては死活問題ですから、

なんとかしてバターを調達したいところなのですが、

全国の小売店ではバターが全く販売されていない状態。

お店が入手できないのですから、一般人である我々が入手できるはずがありません。

苦肉の策として、マーガリンで代用できるお菓子の製造に

シフトチェンジしたというお店もあるみたいです。

そもそもの理由は、去年の夏の猛暑による生乳生産量の減少。

ただでさえ酪農家の数が減少し、生産量が減っていたのに、

猛暑により乳牛の体力が落ち、病気になってしまうケースが多かったんです。

生乳は牛乳や生クリームに優先供給されてしまい、

バターの生産量は昨年11月から今年6月までデータによれば、

前年同月比20%減という悲惨な事態に。

国は5月に7000トン、9月に3000トンの輸入に踏み切ったものの、

需給の調整は難しく、バター不足は来年も続くことが予想されます。

 

ということで、しばらくの間はマーガリンで代用するしか無いのですが、

マーガリンにはアンチが多いんですよね。

洋菓子店も苦しければ家庭も苦しい。

生乳生産量の回復には数年かかるとされているので、

東京オリンピック開催までの間、バターは高級品になってしまいます……。

 

 

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