20代男性が危険!?日本で梅毒パンデミック発生!!

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日本で梅毒の感染者が増えています。

 

梅毒はご存じの通り、性病の一つ。

梅毒トレポネーマという菌が、

皮膚や粘膜の小さな傷から侵入することで起こる病気です。

主に性行為によって感染します。

 

症状はリンパ節が腫れたり、全身に腫物やただれができますが

痛みがないのが特徴。

 

ただし痛くないからと放置しておけば、梅毒の感染源に

なるのはもちろん、時間がたつほどに病気は進行し、

全身に腫瘍ができ一人では生活できなくなります。

 

最終的には多くの臓器や脳や脊髄など神経系も侵されて

死亡します。

 

国立感染症研究所感染症疫学センターの報告によると、

2001年から20013年までの感染症について調査したところ

2012年以降、梅毒の感染者が顕著に増加傾向

あるとのこと。

 

梅毒は感染症法で、梅毒と診断した医師は保健所に届け出ることが

義務付けられています。

 

日本で梅毒は今までに何度か流行がありましたが、

1980年代後半からは減少傾向にありました。

そのため梅毒は数ある性病の中でも過去のものと

考えられるようになっていました。

 

ではなぜ、ここへ来ていきなり梅毒が増加してきたのでしょうか?

 

近年の梅毒感染者のうち、実は約8割が男性です。

それも主に25歳から29歳までの男性の患者数が

もっとも多く、次いで35歳から39歳の男性が多いという

数字が出ていることから、若者に梅毒が広まっている

ことがうかがえます。

 

しかしなぜ男性ばかり感染者数が増えるのでしょうか?

 

国立感染症研究所の報告によると、

これは男性とセックスする男性に梅毒が

広まっているためとのこと。

 

また、合わせてHIVにも感染している

という例も増えてきているといいます。

 

梅毒は今は死に至る病ではなくなりました。

ペニシリンの服用で、初期から中期の梅毒は完治できますが、

1か月から3か月ほどの時間が必要となります。

 

また、一度梅毒に感染すると、その後の血液検査では

ずっと陽性反応が出てしまうのも梅毒の特徴。

完治したあとは人にうつすことはなくなるのですが、

梅毒が陽性であるために偏見の要因になることもあるのです。

 

国立感染症研究所は男性同士のセックスで梅毒感染が

広まっていると指摘していますが、

梅毒は避妊したから感染しないというものではない

病気なので、もちろん女性でも感染します。

 

梅毒は昔の病気でしょ?

今は薬があるんだし。

と思われる方もいるかもしれませんが、

結核だって薬があるとはいえ、

今でも現役で恐ろしい病気です。

 

昔の病気だから、薬があるから、とタカをくくっていると

痛い目を見ることになるかもしれませんよ。

皆さんはどう思いますか?

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