人体の神秘!82歳の女性のおなかに40歳の胎児!

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世の中、常識では「あり得ないでしょ」というような

不思議なことがたまに起こるものです。

今回もそんなケースの一つ。

 

コロンビアで、腹痛を訴えた82歳の女性

病院を訪れました。

女性を診察した医師は最初は胃腸炎を患っているのでは

ないかと疑いましたが、

レントゲンを撮ったところ、女性のおなかの中に

とんでもないものを発見!

 

赤ちゃんがいたのです。

それも40歳になる赤ちゃん。

 

これは「石児」と呼ばれるもの。

非常に珍しいものですが、過去400年の間に

300例ほどの症例が確認されています。

 

石児は子宮外妊娠によって起こります。

子宮外妊娠とは、卵管など子宮外に受精卵が着床することで、

通常は胎児が成長できず、卵管破裂など母体にダメージを

与えるために手術で取り出します。

 

しかし場合によっては、何もしなくても、

そのまま母体に吸収されてしまうケースも。

 

しかしまれにそのまま発育することもあり、

妊娠14週目以降に胎児が死亡すると、吸収されず

そのまま体内に残ります

 

死亡した胎児は母親の体からは「異物」とみなされ、

母体を感染症などから守るために胎児のまわりを

石灰化し、おおってしまいます。

 

石灰におおわれた胎児はそのままミイラとなって

胎内に残ることに

 

今回発見された40歳の赤ちゃんは、

およそ45センチ。

40年以上前に女性が妊娠し、子宮外妊娠ながら

32週目まで成長したもののようです。

 

この女性は40年間、石児を身ごもっていましたが、

2009年には中国で1948年から50年以上石児を身ごもっている

92歳の女性も報告されています。

 

石児が発生する子宮外妊娠は腹腔妊娠と呼ばれるケースで、

文字通り、子宮の外側に着床します。

ほとんどの子宮外妊娠が激痛と大量出血を伴い、

命が危険にさらされるのに対し、腹腔妊娠は胎児が成長できる

珍しい子宮外妊娠です。

 

また子宮の外での出来事なので、石児がおなかの中にいても

普通の妊娠をすることは可能なのだそう。

 

今回の女性のように、石児がおなかにいても

普通の生活を長年送れてきたということは、

石児がいても特に不都合はなく生活できるということ。

 

石児は珍しいものですが、もしかしたら、

おなかの中に石となった赤ちゃんがいる女性は

思いのほか多いのかもしれませんね。

 

それにしても、何十年も赤ちゃんが

おなかにい続けるなんて、人体は本当に不思議です。

皆さんはどう思いますか?

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