「売れなくなったら、生きたまま廃棄」悲しすぎるペット業界の裏側

hokenjo

 

11月の初めに、栃木県数十匹の犬が死体が

相次いで見つかるという事件が起こりました。

 

この事件で逮捕された男は、

元ペットショップ店員。

知人から引き取った犬を搬送中に死んでしまったので

扱いに困り、山林や河川敷に犬を捨てたといいます。

 

大きく報道され、怖くなった男は自ら警察に出頭し、

逮捕となりました。

しかしこれは日本のペットショップ業界の闇の

ほんの一部にしか過ぎないのです。

 

日本では毎年多くの犬や猫、その他の小動物がペットとして

お店で売られています。

小さな動物はかわいいものです。

 

しかしその小さな動物たちがどのようにしてお店に並び、

そしてお店から姿を消していくかご存知でしょうか?

 

日本ではペットは小さいうちがかわいいと言われるので、

生後1か月ごろには親と引き離されてしまいます。

子犬や子猫の商品としての旬は生後45日から60日というのが、

ペットショップ業界の常識。

 

このかわいい子犬や子猫たちは、

どのようにして生まれてくるのでしょう?

 

親犬や親猫を飼い、繁殖を行っている人のことを

ブリーダー」といいます。

栃木の犬の大量廃棄の事件、逮捕された男に犬の引き取りを

頼んだ知人もブリーダーでした。

 

ブリーダーは実は、

必ずしも親たちを大切に扱っているとは限りません。

 

ひどいところでは一生外に出されることもなく、

汚物まみれのケージに閉じ込められ、

ヒートのたびに交配させられ、ぼろぼろになって死んでいく親犬もいます。

 

そしてお店に陳列され、売れ残った子犬や子猫には、

悲しい末路が待っています。

 

あるショップでは皮膚病になったり、ケガをしたりして

商品にならないとされた犬たちを箱詰めにして保健所に搬入

ということが行われていました。

 

また別のショップでは店長から研修生に生後6か月のビーグルを

生きたままポリ袋に入れるよう指示が出ました。

理由をたずねると、店長は、

「この子はもう売れないから、冷蔵庫に入れておいて。

死んだら、ゴミと一緒に出すから

 

日本ではペットの死因第1位は殺処分です。

毎年20万頭以上が保健所に連れて行かれ、

そのうち17万頭が殺処分されるのです。

 

お店に並ぶかわいらしい子犬や子猫たち。

それを売り物にしている業界や、

ペットたちの実態を、

皆さんはどう思いますか?

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