超癒される!瀬戸内海に浮かぶ「うさぎの楽園」大久野島

usagi

 

瀬戸内海には数多くの島があります。

島全体が美術館のようになっている島や、

住民よりもネコが多い島

 

自転車ファンには橋の上から鳥の目線で

瀬戸内海の美しい景色を眺めながら走ることができる

しまなみ海道への注目も高まっているとか。

 

その瀬戸内海に「うさぎの楽園」と呼ばれる

島があります。

朝ドラ「マッサン」の舞台の一つでもある

広島県竹原市。

その沖合3キロにある大久野島。

 

ここには野生化したうさぎがたくさんいます。

動物と触れ合える場所はたくさんありますが、

大久野島の特徴は野生であること。

野生であるから気性も荒いので、初めての方は

ちょっとびっくりするかも。

 

観光客の多くがエサ持参で訪れるため、

うさぎも知ったもので観光客の姿を見つけると

わらわらと寄ってきます。

 

フェリー乗り場の前には、大久野島の中心部にある

休暇村本館行きの無料送迎バスが出ており、

宿泊客でなくても利用できるので、

これに乗って島の中心部に行くこともできます。

 

でも島は一周4.3キロなので、歩いまわってもOK。

うさぎは野生化しているので、歩いているほうがいろんな

うさぎに出会えます。

 

この島ではうさぎの保護がされているため、犬などがいないことや、

人が危害を加えるものでないということをうさぎが知っている

ためか、とにかく人のたてる物音に反応してうさぎが

寄ってきます。

 

そして「ちょーだい、ちょーだい」と小さな前足を

立てかけてつぶらな瞳でおねだりしてきます。

うさぎ好きはもちろん、小さな動物が好きな方にはたまりませんね。

 

そんな大久野島ですが、実は悲しい過去があります。

第一次世界大戦から第二次世界大戦が終わるまで、

大久野島は「地図にない島」でした。

 

第一次世界大戦時に陸軍が大久野島を生物兵器の

拠点に選び、ここに毒ガス工場が作られたのです。

その存在は気密性から秘匿とされ、地図から消されたというわけ。

 

日中戦争以降、主に中国で使う毒ガスが生産され、

今なお島の地下からは高濃度のヒ素が検出されます。

島内には今でも危険な汚染区域があり、立ち入り禁止になっている

場所もあります。

 

今はうさぎの楽園となった大久野島ですが、

戦後すぐにはうさぎがとても住めるような環境ではなかったとか。

そんな悲しい過去も、今は遠い昔です。

 

大久野島へ遊びに行こうと思われる方は、

島の歴史資料館にも足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

平和だからこそ、うさぎとも触れ合えるのですから。

 

皆さんはどう思いますか?

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