【韓国】法律より市民感情優先!セウォル号船長、死刑求刑

7c53a1f1

 

4月に韓国で起きたセウォル号沈没事故

日本から買った中古船を、無理な増築でバランスがとりにくく改造したり、

事故当日もバランスを保つために必要なバラスト水を抜いた上に

過積載を行っていました。

 

当日の事故現場は視界良好、

波も穏やかで事故を起こす条件ではないことから

船そのものに問題があっての転覆だと考えられています。

転覆後に適切な避難誘導を行わず、

船長を始め船員のほうが先に逃げ出したことで

294人と、数多くの犠牲者が出ることになりました。

 

韓国は過去にも死者326人を出した南営号沈没事故、

死者292人を出した西海フェリー沈没事故が起きています。

このどちらともセウォル号同様に過積載により、

被害が拡大した事故です。

 

真っ先に逃げ出したセウォル号の船長イ・ジュンソク被告

乗客らへの救助措置を怠ったとして、殺人罪などに問われていましたが、

検察はこのほどイ被告に対し、死刑を求刑

 

また、1等航海士ら3人に対しては無期懲役を求刑、

残りの11人に対しては、懲役15~30年を求刑しました。

 

検察は「イ被告と1等航海士らは、

事故直後に乗客たちを誘導する必要があったのに、

必要な措置を取らなかった。

 

また、乗客たちを放置すれば死ぬことを認識しながら、

自分たちが先に脱出し、乗客らを死亡させたことに対して、

最も直接的で重い責任がある」と指摘。

 

イ被告もそのことは認めながら、

「しかし人を殺そうという故意はなかった」と述べています。

 

この事故に関して、乗客の安全を最優先にするべき船長が

真っ先に逃げ出したことは確かに問題ですが、

船の改造やバラスト水の操作、過積載などが結果として

船のバランスを崩し転覆事故の原因となりました。

これは船長の責任なのでしょうか?

 

操船困難な船を操船させておいて、事故が起きて、

命の危険を感じたから逃げ出してしまったことは、

確かに責任放棄ですが、

この船長は乗客に殺意を抱いていたわけではないでしょう。

 

業務上必要な注意を怠り、人を死傷させた場合、

日本では「業務上過失致死罪」になります。

刑の内容も重くて7年以下の懲役もしくは禁錮

または100万円以下の罰金で、死刑にはなりません。

 

韓国には「国民情緒法」というものがあります。

本当の法令ではなく、

国民情緒に合うという条件さえ満たせば、

司法は実定法に拘束されない判決を出せるというものです。

 

産経新聞のソウル支局長の出国禁止にしても、

今回のセウォル号事件にしても、

まさにこの国民情緒法がまかり通った結果です。

条例や法律、憲法よりも、

市民感情の優先が許されるのが韓国なのです。

皆さんはどう思いますか?

LINEで送る




人気記事ランキング

関連記事



ページ上部へ戻る