えっ!!針も使わず穴も開かないホッチキス!?どうなってるの?

大手文具メーカーコクヨS&Tが

新しいステープラーを開発した。

harinakkusu

ステープラーと言われても

ピンと来ない人も多いだろう。

通称「ホチキス」

「ホッチキス」

呼ばれているアレである。

 

ホッチキスといえば、

小さな針で紙を綴じるのが常識だ。

 

最近はシュレッダーを使う企業や個人も

多くなってきた。

しかし、ホッチキスで留めた紙をシュレッダーに

かける際には芯をはずさなくてはならないのだ。

 

ということで、紙に穴を開けて留めるタイプの

ステープラーが数年前に発売され、

見たことがある人も多いのではないだろうか。

 

しかし、さらにすごいことに

なんと針も使わず、

穴も開けずに綴じることのできるステープラーが

登場したのだ。

 

その名も「ハリナックスプレス」

 

実はこの針も使わず穴も開けずに

紙を綴じるステープラーは

20世紀初めに米国に登場しており、

現在も業務用としは日本にもある。

しかしとても大型で高価なものだという。

 

ハリナックス開発チームの課題は

誰もが使える手軽な文房具として製品化することだった。

 

針も使わず穴も開けず・・・

一体どういう仕組みなのだろうか。

 

実はこの方式で紙が綴じられる原理は

完全に解明されていないらしい。

 

仮説はいろいろあるらしい。

 

「波型状の刃で紙を押しつぶすことで

紙の繊維がほぐれ、その繊維同士が

圧力でくっつく。」

 

「紙の成分であるセルロースが

圧力により分子レベルで接合している」

など。

 

原理がはっきりわからないだけに、

開発するのには苦労したらしい。

 

出来上がった商品は、

従来の「ホッチキス」のように

片手に収まるコンパクトサイズになった。

しかし、かなり重くなっている。

ハンドルを握る力を内部で刃を押し付ける力に

変換するのだが、最終的には

なんと!!

200kgの力がかかっているのだ。

その重力に耐えられる金属を使うために

どうしても重くなってしまうのだ。

 

綴じ枚数は5枚までだが、

普段家庭で使うなら5枚で十分だろう。

 

従来の針を使うタイプのものだと、

うっかり針を切らせてしまって綴じられないということも

多々あったが、これなら針を買わずに済むし、

勿論、針を切らせることもない。

 

さらに穴も開かないので、綴じた紙を

はずすのも簡単できれいにはずせるのだ。

 

値段も1000円くらいとお手ごろだ。

これくらい手軽だと、ホッチキスにとってかわって

普及していくだろう。

 

欲をいえば、もう少し枚数が綴じられると最高である。

あと何年かすればコンパクトタイプで

枚数が多くても綴じられるタイプも

開発されることに期待したい。

 

あなたも「ハリナックスプレス」欲しくなったのでは?

 

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