<御嶽山噴火>ジャンパー 持ち主判明!!遺族の元へ・・・

ontakefunka

御嶽山の噴火で犠牲となった、

愛知県の小学5年生の長山照利さん(11)が

発見時に着用していたジャンパーが

本人のものではなく、大人用のものだったことが

話題になったのは覚えているだろうか。

 

近くにいた親切な大人が彼女のために

自分の衣類を貸してあげたのだろう。

多分自分も寒かったに違いない。

その人は無事に生還できたのか・・・と

他人事ながら心配していたのだが、

そのジャンパーの持ち主が判明したのだ。

 

横浜市の会社員近江屋洋さん(26)だという。

彼も、噴火の犠牲となり、

亡くなっていた。

 

二人と一緒にいた登山者の証言で

その事実が確認された。

県警によると長山さんは午前11時52分頃、

仲間と山頂近くで昼食を食べていて

噴火に遭ってしまった。

その時に噴石から身を守るために隠れた岩陰で

近江屋さんと別の登山者と一緒になり、

名前を教えあったという。

 

その時、長山さんが「寒い、寒い」と言っていたので

近江屋さんがリュックから緑色のジャンパーを取り出し、

「着せてあげて」ともう一人の登山者に渡したそうだ。

 

その後、三人は別々に避難し、

一人は無事に下山したが、

長山さんは4日に山頂付近から

徒歩15分くらいの「二ノ池」付近、

近江屋さんは1日に山頂近くの窪地

「一ノ池」付近で見つかった。

 

県警は長山さんが着ていたジャンパーが

長山さんのものではなかったため、

持ち主を探していたという。

 

長山さんの父幸嗣さんは

「あのような状況で照利のために

ジャンパーを着せていただいて

感謝の言葉しかない。

生きていらっしゃれば、お礼して

状況も聞きたかった。」

と話した。

 

そして22日、県警が近江屋さんの実家を訪れ、

ジャンパーを手渡した。

近江屋さんの父親は

「息子のものと確信しました。

切迫した状態の中で、

息子が女の子を守ってあげようとした勇気を

褒めてあげたい。

二人とも生還できなかったことは、本当に

残念でなりません。」

と話している。

 

今時、自分のことしか考えられない

自己中な大人があふれているなか、

生と死の狭間ですら、他人のことを

思いやれる人がいるのだと思うと、

涙が出そうになる。

 

二人が生還できなかったのが

本当に悲しい。

 

遺族はもっと辛かっただろう。

しかし、どちらの遺族も

このジャンパーの存在で

気持ちが少し安らいだのではないだろうか。

 

あなたはこのことについてどう思いますか?

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