ネパール人10秒間の救出劇だった!千鳥足の女性転落、迷わず線路へ

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11日の夜中、たった10秒の救出劇によって一人のヒーローが誕生した。

場所は東京・新宿区、丸の内線四ッ谷駅。

酒に酔っぱらって千鳥足で歩いていた女性が、ホームから線路に転落してしまった。

『間もなく3番線に、各駅停車東京行きの電車が参ります』

アナウンスによってホーム内に緊張が走る中、一人の男性がとっさにホームに飛び降り、女性を救助したのだ。

180cm、75キロという、ジムで鍛えた体格を持った男性は、

最初お姫様抱っこで女性を持ち上げようとしたが、うまく行かなかった。

電車が到着するまであと5秒。

そこで男性は、女性の右上でを掴み、全力で隣の線路との間に引っ張りだしたのだ。

直後、二人の身体の真横を、電車がビュン、と通り抜けた。

女性は口から少し血を流し、電車と接触した左肩付近を負傷していたが、命に別状はなかった。

すぐに警察と救急隊が駆けつけ、女性は意識を取り戻して緊急搬送。

男性は警官の質問に答え、ビザを提示した後、運転再開した電車に乗って帰っていった。

結局、男性はその場では警官以外に名前を名乗ることなく、

『ネパール人です』

とだけ言い残し、足早に立ち去ったという・・・。

後日、救出した男性はネパール国籍のカルキ・アヌージュ・ラザさん(21)であると判明。

『もう無我夢中でした。自分が助けに行かないと女性は確実に死んでしまう』

『あの時を思い出すとゾッとしますが、

女性も順調に回復しているようなので本当に良かったです』

と、カルキさんは照れ笑いを浮かべながら話した。

カルキさんの活躍をうけ、女性の父親はお礼の電話を入れ、JR東日本は彼に感謝状を手渡した。

警視庁麹町署も、表彰を検討しているという。

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