便乗はダメよ~ダメダメ!池上彰氏、朝日新聞叩きブームに苦言

ikegami

従軍慰安婦問題吉田証言問題と、

朝日新聞の名前が他紙の一面を飾ることが多かった、この夏。

 

朝日批判の内容だとして広告掲載を拒否された一部の週刊誌や

朝日新聞とは相容れない産経新聞が朝日叩きに躍起になっていますね。

実際、朝日批判をすると販売数が伸びるのだといいます。

 

その朝日の態度を批判したとして、当の朝日新聞から

怒りを買いコラムの掲載拒否をされた池上彰氏が、

この「朝日叩きブーム」に違和感を感じることを表明。

 

実は池上氏は今まで、他紙でも今回の朝日のコラムと

同じような経験がしたことがあるといいます。

やはり、コラム掲載の新聞社を批判したところ、

上層部の怒りを買い掲載を打ち切られたのだそうです。

 

また、8月に朝日新聞の広告掲載拒否問題について「週刊現代」も

朝日新聞のことをさんざん批判していますが、

かつて読売の渡辺恒雄会長への批判や読売巨人軍の不祥事を

報道していたところ、渡辺会長の鶴の一声で「週刊現代」の

広告掲載拒否が決まったことがあります。

しかしこのことを当時は問題にはしませんでした。

 

現在、朝日新聞とは相容れない産経新聞はもとより、読売新聞もまた

朝日新聞批判を強め、朝日を叩くことで朝日離れを促し、

購買者を増やそうという戦略を取っています。

ですから、執拗に朝日叩きを続けているのです。

 

しかし、どの新聞社も同じ穴のムジナ。

朝日だけが特別なのではありません。どこも似たようなものです。

 

また池上氏の古巣であるNHKでも、

ロッキード事件を巡る三木武夫元総理のインタビューが、

当時の報道局長の指示で放送直前にカットされるという出来事が。

 

これには政治部長も社会部長も各部のデスクも記者たちも激怒し、

説明を求めましたが、インタビューは放送されることはなく、

政治部長、社会部長ともに異動させられてしまったのだそうです。

 

現在、朝日叩きがブームになっており、

週刊誌などでは毎号のように取り上げられていますが、

「自分はどうなの?」と切り返され、

清廉潔白を主張できる新聞や雑誌があるわけがありません。

 

また、安倍総理自身、朝日新聞に批判的なコメントを出していることから、

政権のスタンスは「反朝日」にあるとも言えます。

しかし、政権に寄り添う報道機関ばかりになると、

「不都合な真実」は隠された情報だけが降りてくることになります。

 

池上氏の体験談によると、

似たようなことを各メディアが行っているにも関わらず、

非を認め、きちんと謝罪会見をしたのは朝日新聞だけです。

 

報道機関は、バレなければ事実を捻じ曲げて報道してもいいのでしょうか?

自分たちに不都合なものは排除して終わりでいいのでしょうか?

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

 

 

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