「あんたなんかいらない」10年で少なくとも546人の子供が虐待死

mama 

 

痛ましい子供の虐待事件が繰り返し起きています。

 

母親の連れ子が邪魔だと虐待の果てに殺してしまう

ケースも目立ちますが、これは自分と無関係の

子供がうっとうしい、という心情が透けて見えます。

しかし実は虐待死で最も多いのは、

子供の母親が加害者というケースなのです。

 

厚生労働省によると、2003年7月から2013年3月までに

虐待死」として把握している18歳未満の子供が

546人に上ることを発表しました。

 

虐待死した子供のうち、365人は「身体的虐待」、

145人は「ネグレクト(育児放棄)」。

主な加害者は「実母」(55.7%)が最多でした。

 

546人のうち0歳児が240人と全体の44%を占め、

111人は生後1カ月未満で死亡。

 

111人中94人が生後24時間以内に亡くなっており、

101人は加害者が実母。

生まれて間もない赤ちゃんを実の母親が

殺すというケースが特に目立つということがわかります。

 

また、自宅の内外に遺棄された子供は8割にも上り、

遺棄された92人中52人は自宅外に放置。

 

6割の赤ちゃんがトイレや浴室などの自宅で生まれ、

医療機関で生まれたのは9人だけ。

 

実母の約7割が「望まない妊娠」で、

経済的な問題を抱えている人も多くいました。

 

また母親の約9割は妊娠届を提出せず、

母子健康手帳も未発行のままでした。

 

望まない妊娠のせいで誰にも相談できず、

またお金がないから病院にかかることもできず

小さな赤ちゃんを産み落とした後に口をふさいだり

首を絞めたりして殺してしまう。

 

孤立しているがゆえに、誰に助けを求めたら

いいのかもわからない。

 

自分一人で解決できない問題のせいで、

精神的にもおかしくなってしまっている、という

母親たちの姿が見えるようです。

 

どんな人間だって殺人などしたいわけがありませんし、

まして命がけで産んだ自分の子供ならなおさらです。

誰でも幸せになりたいのです。

 

望まない妊娠がそのまま望まない殺人に

発展してしまうのは、とても悲しいことです。

 

きちんと避妊の知識を得ることも大切ですが、

わが身が痛くない男性側にも問題があるのではないでしょうか?

妊娠は一人ではできないものです。

 

また育てられないという深刻な悩みを

妊娠した女性一人に押しつけてしまうことにも

問題があるのではないでしょうか?

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

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