白杖につまづき蹴った加害者に理解を示す人が何万人も!?

今月8日、埼玉県JR川越駅で

全盲の女子生徒が脚を蹴られて負傷した。

女子生徒が点字ブロックの上を歩いていた際に

生徒の白杖が自分にぶつかったことに腹を立て、

生徒の背後から右ひざの裏を蹴り、

3週間の怪我を負わせた。

zennmou

女子生徒はこれまでにも白杖にひっかかった人から

文句を言われることがあったが

蹴られたのは初めてだといい、

「ひとりで歩くのが怖い」と話している。

 

この事件を受けて、インターネット上では

様々な怒りで話題になっている。

 

「逆上すんなよ。仕方ないじゃん」

「加害者だっていつ障碍者になるかわからないのに」

「点字ブロックでの優先順位は

視覚障害者が上でしょう」

 

といった加害者への非難の声がある中、

 

被害者の女子生徒への

非難の声もあがっている。

 

「正直全盲だからとはいえ、

他人に杖で転倒するようなことをされたら

普通に殴りたくもなるとは思うんだよな」

「自分の持ってる杖で

人が転んだかもしれないのに

歩き続けたというのは同情の余地ないと思う」

というような勝手な意見も飛び交っている。

 

故意に相手を転倒させようとしたなら

怒るのは当然だが、

全盲の人の杖につまずいたくらいで

殴りたくなると思うような人がたくさんいるなど

信じられない。

 

大体、白杖を持っている人が

歩いていたら、逆に気をつけて

歩行の邪魔にならないようにしようとか

思うのが人間として当たり前の行動だが。

 

白杖につまずいたというのは

自分がちゃんと前を見て歩いていないということだ。

自分の過失のせいで白杖につまずいてしまったのだ。

 

逆に自分がこけたとしても、

視覚障害者に謝るのは当然のことだ。

 

なかには

「めくらはめくららしく家の中の座敷牢で

おとなしくしてくれればいいのに」

「全盲なら家出んなよ」

などという差別発言もある。

 

もし、自分が何らかの病気で全盲になったら

家の中で一生を終えることができるのか。

そんなことできるはずがない。

 

加害者寄りの意見を集めたNaverまとめが

でき、1万2000回以上のツイート、

1万3000回のいいねがつくなど恐ろしい人数が

加害者寄りの意見を持っているということだ。

 

こういう考えの人がたくさんいるということは

いつ同じ事件が起きてもおかしくない

ということだ。

 

今は本当に恐ろしい世の中になってしまった。

 

自己中で、身勝手な人ばかりではないとは思うが、

そういう人がとても多いということがわかった。

 

そういう人間が暴走しないように

まともな考えの人が障碍者を守る行動をしなければ

ならない。

 

なぜ常識のない人がこんなに多いのか・・・。

あなたは障碍者に手を差し伸べることが

できますか?

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