便利さと危険は隣合わせ!?iCloudから恥ずかしい写真が大量流出の理由とは

jennifer_lawrence

アメリカで女優のジェニファー・ローレンス

メアリー・E・ウィンステッドなど女性芸能人の

恥ずかしいプライベート写真ネット上に流出したことを受け、

FBIはコンピューターへの不正侵入事件として、捜査に乗り出しました。

 

流出元はiCloudとされています。

今回は、有名人らのアカウントを盗んで画像を流出させた手口のようです。

 

iCloudとはアップル社が提供するクラウドサービスのことです。

クラウドサービスとは、ネット回線を通じて

自宅外にあるサーバーにデータを保存できるサービスのこと。

 

要するにiPhoneやiPadなどアップル社の端末に入っている

画像や動画などのデータをアップル社が用意したサーバーにも

保存できるというものです。

 

端末の外にデータが置いてあれば、

本体が水没したり壊れたりして使い物にならなくなっても、

大切な写真や画像は無傷でいられるというわけです。

 

アップル以外でもクラウドサービスは、あちこちで提供され始めています。

無料のものも多いので、クラウドサービスを使っている人は

多いのではないでしょうか?

 

今回、流出元となったiCloudにはセキュリティに穴があり、

そこを突かれてアカウントを乗っ取られてしまったようです。

現在はこの穴は塞がれましたが、いつ頃から開いていて、どれくらいの人が

そこからiCloud内に出入りしていたのかはわかりません。

 

またiCloud推奨の2段階認証は、

 

・My Apple ID にサインインして Apple ID を管理する。

・新しいデバイスで iTunes Store、App Store、iBooks Store から何かを購入する。

・Apple ID 関連の問い合わせをする。

 

以外では効力を発揮しません

 

iCloudのパスワードさえ推測できれば、

クラウドの写真は世界中のどのパソコンからも同期可能で、

アップルからはなんの通知も来ないため、

本人には盗まれたこともわからないのです。

 

データのバックアップに最適なクラウドサービス。

とても便利ですが、どんなに気をつけていても

ハッカーがどんな手口を使って侵入してくるのかは、

正直なところ、すべてを予測することはできません。

 

一番いいのは、万が一流出して困るようなものはクラウド上には

置かないことです。

 

ところで、どうして大勢のセレブたちの

「恥ずかしい写真」ばかりが流出してしまったのでしょう?

 

写真を撮る時、「自分が見せたい何か」を撮るものですが、

アメリカではその見せたい何かは「自分」になることが多いのです。

 

日本人は、旅先で食べたものや風景などを写真に撮りますが、

アメリカ人は自分を撮ります

風景は二の次です。

 

さらに9割以上がプロテスタントのアメリカでは、

「神から与えられた自分の体」に自信があります。

だから裸になることにも抵抗がありません

 

人前に出ることが仕事のセレブたちなら、

自分の体に自信があるのも当然と言えるのかもしれませんね。

 

 

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