やっぱりなかった? STAP細胞検証実験が難航!

obokata

STAP細胞はあります

4月の記者会見で、小保方晴子さんはきっぱり

言い切りましたが、

27日に、理研において4月から行っている検証実験の中間報告では

STAPを示す現象を検出することができなかった

と発表しました。

 

そもそもSTAP細胞とは、

どんな組織にでも変化できる「万能細胞」とされ、

刺激を与えるだけで作れるので、

同じく万能性を持つiPS細胞やES細胞と比べて

作り方が簡単であることが特徴でした。

 

そのSTAP細胞が「ネイチャー」などにおいて

発表されたのが今年の1月。

 

しかし2月には追試試験の失敗の報告が相次いだことや、

論文に対して画像が不自然である、

論文そのものに多くの不備がある

という指摘がされるようになり、

3月には共同研究者から論文撤回の呼びかけが行われました。

 

4月には小保方さん自身が画像の転用は認めつつも、記者会見において、

STAP細胞はあります」と明言。

また4月から理研において1年の期限付きでSTAP細胞の

検証実験が行われることになりました。

 

今回検証されたのは、細胞を弱酸性液に浸す方法。

万能性の遺伝子が機能すると細胞が光るよう

遺伝子操作をしたマウスを用意し、

そのマウスから取り出した細胞を酸性溶液に浸して

細胞が光るか観察したところ、発光現象は起こりましたが、

万能細胞によるものとは確認できませんでした

 

万能細胞の働きが確認できなければ、

その先の実験には進めません。

そもそもSTAP細胞は作り方が簡単、というのが特徴のはずです。

 

検証のための費用1300万のうち、すでに半分以上を費やしていますが、

研究は序盤でつまずいたままです。

 

STAP細胞の作製方法は他にもあることから、

理研の検証チームは期限まで検証実験を続けていく予定です。

一方で小保方さん本人にも、検証実験チームとは別に

11月末まで監視付きで検証実験を行うことを認めています。

 

さて、その小保方さんですが、検証実験には積極的で

正式に実験を始める前の予備実験も数回行っているようです。

 

撤回されてしまいましたが、発表された論文通りに

実験を進めれば書かれた通りの結果が得られるのが

科学というものです。

 

そもそも、論文の不備や不正疑惑などから撤回され

「なかったことに」されたSTAP細胞について、

多額の研究費や時間を費やす価値

果たしてあるのか、という声も上がっています。

 

小保方さん自身がもしもSTAP細胞を作り出せなかったら、

今度はなんと説明するつもりなのでしょう?

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