超長生き!19世紀半ばから飼われていたウナギが死亡

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スウェーデン南部で1859年から飼われていた

ウナギが死亡しているのが

飼い主によって発見されました。

 

1859年に井戸の中に放り込まれていたこのウナギ、

当時すでに成体だったことから、

実際の年齢は155歳以上になります。

 

このウナギの種類はヨーロッパウナギといい、

もともと、とても長命な魚として知られています。

雌は20年かけて成長します。

 

近年、個体数が減ったことからヨーロッパウナギは2009年に

ワシントン条約の対象になりました。

そして2010年ごろから、欧州からのヨーロッパウナギの

稚魚の輸出が止まります。

 

ヨーロッパウナギの稚魚は中国などに輸出され、

そこで養殖されてから日本に向けて輸出されるのです。

 

日本で飼育されているニホンウナギとは種類が異なるので、

飼育期間がニホンウナギよりも比較的長めになるという

ヨーロッパウナギですが、それでも2015年1月には

中国の在庫が尽きる予想です。

 

このことから、ヨーロッパウナギの加工品は、

日本から姿を消す見込みです。

 

さて、スウェーデンの長生きウナギが発見された

1859年ごろといえば、

日本ではまだ江戸時代、安政の大獄が起こっていた時期です。

 

日本の外では、清朝とイギリス・フランスによる

アロー戦争が起こっていました。

 

スウェーデンのウナギのほかにも、

長生きをした生き物がいます。

2006年にアイスランドの大陸棚で取れた

アイスランドガイの「明(ミン)」は1499年生まれ

 

日本は室町時代後半の動乱の時代、

コロンブスがアメリカ大陸を発見したころです。

実に500年以上生きた貝ですが、

調査段階で死んでしまいました。

 

長生きといえばカメですが、

2005年まで生存したアルダブラゾウガメの

アドワイチャは、18世紀ごろ捕獲され、

1875年に動物園に連れて来られた記録が残っているので、

250年以上生きた可能性があります。

 

ほかにも、ハワイを発見したチャールズ・クックが

捕獲したカメは188歳以上

ダーウィンがガラパゴスで捕獲したという

ゾウガメは175歳まで生きました。

カメが長生きするというのは、本当だったんですね。

 

ニュージーランドに生息するムシトカゲは、

35歳ぐらいまでは成長を続け、

寿命は100年以上とも言われています。

ホッキョククジラも、150年から200年程度

生きることが確認されています。

 

人間からしてみると、100年は長い時間のように感じますが、

100年以上生きる生き物からしてみると、人間は

短命の生き物に見えているのでしょうか?

彼らの目に、人間の世界はどう映っているのでしょう?

 

皆さんはどう思いますか?

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