病院でも飛行機でもスマホがOKに!規制緩和が新たなトラブルを招く!?

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病院の中でも飛行機の中でも、

スマホや携帯電話の電源を切るように

呼びかけられていました。

 

スマホなどからの電波

医療機器や飛行機器に影響を与え、

重大なトラブルを起こしかねないから

というのが理由でした。

 

特に日本では航空法において、機内の携帯電話の使用は

禁止されています。

 

実際に、携帯電話の電源を切らない乗客がいたために

離陸ができなかったというケースもあります。

 

病院や飛行機の中では携帯電話の電源を切る。

それは日本人にはマナーとして広く浸透しているものですが、

実はもうすぐ病院、機内での携帯電話や

電子機器の利用が可能になるようです。

 

国土交通省は9月1日からスマホやデジカメなどの電子機器の

使用制限を大幅に緩和すると発表しました。

 

最新の航空機は電子機器が発生する

電波への耐性が上がっていることから、

航空機の電波の耐性レベルを4種類に分類し、

機内で使える機器と時間を決定。

 

最新のボーイング「B787」やエアバス「A320」の場合、

これまで使用OKだった上空飛行中だけでなく、

離着陸時でもスマホやタブレット端末が使えるようになります。

 

ただし、外部との通信や通話は電磁波が運行に

影響を与えるため、引き続き禁止です。

機内モードでの使用なら問題ない、ということです。

 

また使用制限ついては、航空会社や航空機によって異なるため、

どの航空機でも同じように使えるわけではないので

注意しましょう。

 

また、携帯電話と医療機器の性能が向上したことにより、

電波による影響が減ってきたことから、

総務省や携帯電話会社などがメンバーの「電波環境協議会」は19日に、

「利便性・生活の質の向上のため、医療機関でも患者らの

携帯電話使用は可能な限り認められることが望ましい」

とのガイドラインを発表。

 

病院内においても必ずしも携帯電話を切る必要はない

ということになりました。

今後、各医療機関がこのガイドラインをもとに

新たなルールを作ることになります。

 

携帯やスマホの電波が医療機器や航空機に影響を与えないから、

使用してもOK、というのは理屈としてはわかりますが、

マナーの問題としてどうでしょうか?

 

細かな制限付きのスマホ使用可を、どれほどの人がきちんと

守れるでしょうか?

落ちてからでは遅い上に、電子機器の電波は見えない力なので、

客室のスマホが墜落原因かどうかは実際にわからないものです。

 

また病院内の携帯の使用可能に関して、

医療機器に影響を与えなくても、携帯の大きな着信音や話声は、

小さな診療所などだと診察の妨害にもなり得ます。

 

外がうるさくて患者の声が聞きとれなくて誤診、なんてことになったら

医師が過失に問われるのは間違いありません。

 

せっかく浸透してきたルールを覆してまで、

病院や機内でスマホをいじる必要があるのでしょうか?

この規制緩和は携帯会社やユーザーの理屈ばかりで、

安全面に本当に配慮しているものだと言えるのでしょうか?

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