世界的にはGoogleだけど日本ではYahoo!が人気。その意外な理由とは?

yahoo_google

日本で検索サイトといえば、Yahoo!です。

自分用パソコンを持つ20代から50代の男女600人に対し、

パソコンの使い方についてのアンケートをとったところ、

最もよく使う検索サイトは「Yahoo!」が1位で、

6割以上の人がYahoo!を検索に使うという結果が出ました。

 

2位の「Google」の使用率は3割程度なので、Yahoo!の

シェア率の高さがうかがえます。

特に女性は7割以上がYahoo!と回答していました。

 

ではなぜ世界のトップシェアであるGoogleが、

日本では2位なのでしょうか?

 

この背景は、やはりGoogleがYahoo!よりも

遅れて日本に登場したことが挙げられます。

Googleがやってきたとき、日本ではすでにYahoo!が検索サイトとして

確固たる地位を築いていました

 

またアンケートで「なぜ今の検索サイトを使い続けるのか」という問いには、

「なんとなく」という回答が最も多かったのです。

慣れ親しんだYahoo!から変更する理由がない、というわけですね。

 

日本でYahoo!のシェア率が高い理由には、

韓国からYahoo!が撤退した理由に通じるものがあります。

 

Yahoo!はすでに韓国からは撤退を決めており、

2015年にすべてのサービスを終了する予定ですが、

それは韓国では、Yahoo!よりも後発である

NAVERやダウムなどの韓国生まれの

ポータルサイトのほうが人気があるからなのです。

韓国におけるYahoo!の2012年9月のシェア率はたった1.5%でした。

 

Yahoo! JAPANは、日本でのサービス開始当時、

米Yahoo! 社の筆頭株主はソフトバンクだったことから、

他の国のYahoo!とは違い、独立した存在です。

そしてYahoo! BBなど日本独自のサービス展開をすることができるのです。

 

ある意味、Yahoo!JAPANは日本の風土に合わせて

成長をしてきたと言えるでしょう。

韓国のNAVERやダウムと同じように、

その国の人にとって使いやすく進化してきたのです。

 

もしYahoo!JAPANが他国のYahoo!と同じように、米Yahoo!社が提供する

サービスだったら、シェア率は違っていたかもしれません。

 

さて、パソコンの使い方アンケートにおいて、実はブラウザを立ち上げた時の

トップページの変更の仕方を知らないと答えた人が

全体で37.8%、女性においては半数の50.8%という結果になりました。

 

日本でのYahoo!圧勝の理由は、こちらの方にあるのかもしれませんね。

皆さんはどう思いますか?

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