トマトジュース売り上げ激減!苦戦の原因は!?

トマトジュースの大手「カゴメ」が野菜飲料の売り上げ減に直面しています。

tomatohako

今年4月から6月の連結決算はトマトなどの原料高もあいまって

純利益が前年比53%減の7億9000万円でした。

国内の同時期の売り上げ高は14.9%減

206億4800万円、

国内事業と海外事業の全体の売り上げ高が

499億5500万円で1.7%減

好調な海外事業ですが、さすがにカバーしきれなかったようです。

これに伴い、カゴメは2014年12月期の連結業績予想を

従来予想の3%減に下方修正しました。

営業利益は24.6%も引き下げました。

カゴメは

「消費税率引き上げにともなう反動減や他の飲料と競合した影響」

と説明していますが、他にも要因がありそうです。

2012年2月に「トマトに含まれる成分がメタボリック症候群対策に効果がある」との

研究結果が出たことにより、一斉に報道されトマトブームが起きました。

この時は通常の二倍もの売れ行きで2013年3月期は純利益が

前年比5割以上増えて過去最高を記録しました。

 

しかし、ココアや納豆、赤ワインなど健康によいと報道されて、

一時的にスーパーから姿を消してもブームが長続きしないのはこの世の常。

2014年3月に失速しブーム終了というわけです。

 

トマトジュースの成分に脂肪を燃焼させる効果があるということでしたが、

結局はトマトジュースをせっせと飲んでも

運動しなければ脂肪など燃えるはずがありません。

ブームがすぐに終わってしまうのは、努力をせずに痩せようとする人が

多いからなのではないでしょうか。

 

カゴメは人々が健康に関する食品に飛びついてはすぐに飽きるという特性を理解して

ブームに乗るだけではなく、

スポーツクラブとのコラボなどブームを長続きさせる努力をすれば

これほど大幅なマイナスはなかったのではないでしょうか。

 

あなたは健康に関する商品に飛びついた経験はありますか?

 

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