他人事じゃない、韓国で広がるエボラ出血熱パニック!日本への影響は?

8月10日、韓国食品医薬品安全処は、
エボラ出血熱患者発生時に備え、
エボラ治療として富山化学工業が開発した新薬
緊急輸入を検討していると明かしました。

Anti-Japan protest in Seoul

富山化学の新薬「ファビピラビル」は、
もともとはインフルエンザのために開発された薬で、
既存のタミフルやリレンザとは薬の効き方が違うため
従来の薬が効きにくいタイプのインフルエンザにも効果があります。

 

また、発病して時間が経過しての使用でも効果があるのが特徴で、
日本ではすでにインフルエンザのパンデミック用備蓄薬としての
製造が承認されている薬です。

 

この「ファビピラビル」はエボラ出血熱にも、
マウスでの実験で効果が認められました
サルでの実験結果は9月に公表されることになっています。

 

ところで、なぜ韓国は、日本からの新薬輸入について
検討しているのでしょうか。
実は現在、韓国ではエボラ出血熱パニックが広がっているのです。

 

ソウル徳成女子大で開催される
「第2回次世代女性グローバルパートナーシップ世界大会」に参加するため、
アフリカの大学生28人が8月4日に来韓しましたが、
エボラ出血熱発生地域のナイジェリア出身の女子大生が参加を
学校側が取り消したことで、
大会そのものの開催に不安の声が上がりました。

 

また、音楽会や世界数学者大会など、
アフリカ地域の参加者が出席する国際行事が相次いでいることから
エボラ出血熱がすでに韓国内に入り込んでいるのではないか
という懸念が広がっているのです。

 

新薬の輸入検討について、ネット上では、やはり日本製の薬という点に
拒絶反応を示すものが多くなっています。
とはいえ、アフリカ地域から人が入国しただけで
エボラ出血熱パニックを起こすのはいかがなものでしょうか。
正しい知識と予防方法を、もっと広めていく必要があると言えるでしょう。

それはもちろん対岸の火事ではなく、日本でも同じことです。
日本にも、アフリカ地域から日々大勢の人が入国しているので、
無用なパニックを起こさないためにも、
私たちも正しい知識と予防方法をきちんと
知っておく必要があるのではないでしょうか。

LINEで送る




人気記事ランキング

関連記事



ページ上部へ戻る